あらかじめ答えを用意しておく面接対策ではボロが出る

転職の大きなポイントが面接です。
よし、面接対策しよう!と考えた時にやる方が多いのが、よく聞かれる定番の質問の答を用意しておいて、それに答えられるようにしておくというものです。

ズバリ言いますが、オススメしません(笑)

答えを用意しておく対策方法は、応用が利かない

フレーズを用意しておく対策をオススメしない理由は、全く応用が利かないためです。
緊張してフレーズを忘れたらアウトになってしまいます

さらに、面接官の方は「覚えてきたことを言ってるだけだな」ということをかなり正確に見抜きます。
これは別に人事の方が、何千という転職希望者を見てきた特別な人だからという訳ではありません。
表面的に対策をしているだけというのは、ある程度人と接してきた方なら分かることなのです。

ちなみに、あなたのためにもなりません。
転職はあなたの理想の仕事を見つけるためにすることです。
そんな大事な仕事を見つけるためのことなのに、表面的なフレーズだけをつくろって入社したとしても、希望とずれていることが多く、入社してから後悔してしまうことが多いのです。

なので、こうしたフレーズを覚える面接対策はやめておく方が良いです。

面接の本質的な対策は自己分析

20080904_147797では面接対策として何をすれば良いのかですが、基本の自己分析です。

相手の質問にどんな形でも答えられるようになるためには、あなたが自分自身のことについてよく知る必要があります。
そして、それを企業の方に伝えて売り込むことができないといけないのです。
自己分析を通して自分をきちんと知ることができれば、それを伝えることも比較的スムーズにできます。

自己分析については別の項目でやり方について詳しく解説していますので、そちらを参考にして頂きたいと思います。

転職活動で多くの方がやらないけれどやった方が良いこと、自己分析

詳しくは読んで頂くと分かりますが、要は自分について考えて、それを紙に書き出して整理するというのが王道の方法です。

合わせて転職エージェントの面接対策も活用を

結局のところ面接で聞かれるのはあなた自身のことについてです。
企業も、あなたがどんな人なのか、利益に貢献してくれる人なのかを知りたがっています。
自分についてしっかりと、クリアに分かっていれば、どんな形で面接で聞かれても迷うことはまずないと思いまます。

面接対策

また、合わせて併用すると良いのが転職エージェントの面接対策です。
自分について理解できたら、それを伝える練習は、ある程度しておいた方が良いです。
特に理系の方は普段あまりこうしたプレゼンのような人の前で話す機会が少ない方もいるため、練習しておくことをオススメします。
転職エージェントの方は練習をした後に「もっとこうした方がいいよ」というアドバイスもしてくれます。
これもとても参考になるので、修正をかけて、より面接の対策を十分なものに仕上げていきましょう。

意外と自分について、分かっていない

意外とみんな、自分のことを分かっているようで分かっていないのです。
だから面接で苦労してしまいます。

僕も理系出身で、最初の頃の面接は、自分の言葉で話すのをとても苦手にしていました。
ですが、自己分析をしっかりする必要があると気付いてからは、スムーズに自分のことを伝えられるようになりました。

面接サポート
もちろんエージェントの方にも練習してもらいました。
エージェントはどんな内容で質問が来るかなどの情報を教えてくれたり、電話で企業の面接のフィードバックがあったりして、良かったです。
こうしてさらに自分について分かると、自然に伝えたいことも口に出せるようになるのです。

さらに、余裕も出てくるので、自分を売り込むような言い回しも自然に言えるようになります。
こうなるとほぼ無敵状態です(笑)
僕は何度か転職していますが、後半の転職では面接は特に気になるものではなくなっていました。
まあ、回数による慣れもあるかもしれませんが。。

転職の面接対策の書籍では「キラーフレーズ集」なるものがまとめられているものもあります。
こういう質問にはこういう言い回し、キーワードを含めれば良いよ、というものです。
これも、あまり効果はないと言ってよいでしょう。
学校の問題の解答じゃあるまいし、「こうしたフレーズを暗記して転職できました!」なんていうケースを見たことがありません。
こういう感じで質問がくるのかという参考くらいにしておくのが良いと思います。

研究や開発では本質が何なのかを突き詰めることが大事だ、とも言われますが、面接も同じです。
表面的な対策ではなく本質的な対策をしていくことが、結果的に近道に繋がっていきます。