ハローワークでの転職はあまりオススメしない

研究開発職への転職で、求人チェックにあまりオススメしない媒体、それがハローワークです。
ハローワークの位置付けは、職を失った人が仕事を探したい時に利用する媒体、というイメージです。

キャリアアップを考えている方が「よし!ハローワークだ!」というのはあまり聞いたことがありませんし、実際向かない媒体なんだと思います。
研究開発の求人も少なく、製造の現場などの仕事が多い傾向になっています。

あくまでもサブとしての位置づけで使用する

ハローワーク3ハローワークは時には掘り出し物のような求人が見つかる場合もあります。
特に地域密着の中小企業の場合は、転職サイトではなくハローワークに求人を出していることがあります。

日本には地方の郊外の町などに、キラリと光る技術を武器に事業を展開している優良企業もあります。
そうした企業がハローワークに求人を出していることがあるので、それはチェックする価値があると思います。

ただ、運による部分がかなり大きいです。
実際はハローワークを利用しても、キャリアアップにつながるような求人が見つかる可能性は低いと思います。
良くて中小企業の研究開発職です。
大手企業はまずないと言って良いでしょう。

そのため、転職サイトだけでも十分にこと足りる、ハローワークもサブの情報源として一応アリ、という風に考えておくと良いでしょう。

ハローワークの実際の利用風景

僕もハローワークに登録して利用したことがあります。
ハローワークは直接足を運ぶ必要があり、朝からとにかく混んでいます
ここまで混んでるのかとビックリします。
車で行こうものなら駐車場に入るだけでも長い時間がかかってしまうことも多いです。

ハローワークに入ると、まずは券を取って順番待ちしてねと言われます。
僕の場合は人の多さの割には比較的早かった気がします。
それでも30分くらいはかかったと思います。

時間待ちをして紹介してもらった求人は地方の中小企業の製造の仕事でした。
僕は研究の仕事がしたいと思っていたので、もちろん断りました。

ハローワークの利用開始と終了

ハローワークを利用したいと思ったら、退職の際にもらう離職表などの書類を持ってハローワークに行きます。
そうすると、ハローワークの利用登録をしてもらうことができます。

転職活動が終わり、ハローワークの利用が必要無くなったら、ハローワークに電話をして必要なくなったことを伝えます。
僕の場合は電話で伝えてそれで終了でした。
利用を止めるためにハローワークに再度行く必要はないはずです。

ハローワークでも転職のアドバイスがある

ハローワークも転職エージェントのように転職についてアドバイスをしてくれる方がいます。
仕事の紹介をしてくれたり、転職の相談に乗ってくれます。

紹介された企業を断ったら、ハローワーク内に設置されているパソコンで求人が見れるから、それも見てみてねという話をもらいました。

丁寧に対応してくれて良いのは良いのですが・・。
やっぱり民間企業でしのぎを削って競争している転職エージェントの方が、圧倒的にサービスの質やスキルは上だと思います。
転職のサポート体制も整っているし、業界知識がある方も多い、オフィスもきれい・・と色々な面で整っています。

個人的な印象は、「転職エージェントで十分」

ハローワークの印象としては、

・キャリアアップではなく、失業して困っている方が多い
・アドバイスをしてくれる方の年齢が高めで、今の時代に合っていない部分もある印象
・行くのが大変
・一応スキルを身につけられる講習会や転職セミナーなどがある

という感じです。
繰り返しになりますが、基本は転職サイトだけで良いと思います。

逆にキャリアアップや収入を求めるよりも落ち着いた環境を求めて転職したい方は、ハローワークも一つの選択肢かもしれません。
先ほどのように地域の中小企業の求人は比較的ハローワークに多いです。
その中から比較的落ち着いて働ける仕事が見つかる可能性もあります。