企業から積極的に求められる人材になるには

転職活動をしている方の中には、企業から採用をどんどん取れる人とそうでない人がいます。
ここでは両者の違いについてご説明していきます。
ここでご紹介しているポイントを押さえることで、あなたも企業から求められる人になることができるはずです。

企業から見られるポイントは3つ

面接の際に企業からチェックされるポイントは、大きく分けると実は3つしかありません。

  • スキルや実績
  • 将来的なビジョン
  • 人間力(ヒューマンスキル)

大きく分けるとこの3つだけです。
あなたの状況に当てはめて、足りない点を振り返ってみましょう。

専門性は日頃の仕事の中で高めることを意識

ポイントの1つめのスキルや実績は、今の仕事をこなす中で身につけていくしかありません。
これは短期間では大きく変わらないことが多いです。
転職活動期間中にできることは、今の仕事を前向きに取り組むということです。
一つ一つの仕事がスキルや経験になると考えておくと、日々の仕事を無駄しないようになります。
これはつい忘れがちです。なので、毎日意識したい所です。

研究職や開発職への転職では、実績を伝える際に、あなたが考えて実行したことはどんなことなのか、どんな所で苦労して、どのように乗り越えたのか、などがよく聞かれます。
今からでも仕事の中で日々考えて仕事をすることを意識すると良いです。

一見単純な仕事に見えても意外と工夫できることはあります。
単純な仕事の中でも日々何かを見つけてやってましたという風に面接で伝えると、好印象になりやすいです。

将来的なビジョンを持っておく

ビジョン2研究や開発の仕事をしたい!という想いを持っている方は多いです。
目の前の目標である「仕事に就きたい」という目標は持っている方が多いのですが、その先の目標は持っていない方が多いです。
これは率直に言うと「研究や開発の職に就いて平和に過ごせたらいっか」という方が多いからではないかと思います。

企業からしたら、これは良くありません(笑)
企業はあなたに日々スキルアップしてもらって、より利益に貢献してもらいたいと思っているのです。
これは別にあなたにとっても悪いことではないはずです。
スキルアップすればさらに仕事が楽しくなる可能性は高いですし、収入アップも見込めます。

なので、研究や開発の仕事を始めた後の将来的なビジョンについても考えておくことをオススメします。
しっかり考えておくと面接でも好印象ですし、実際理想のキャリアを歩んでいくことができます。

ヒューマンスキルを磨く

ヒューマンヒューマンスキルも、大切になりやすいポイントです。

研究や開発の仕事をしている方は真面目な方が多いです。
真面目なのは良いことではあるのですが、一般的な感覚からすると少しカタいと感じられることは多いです。

高い専門性を持っている方ほど、こうしたヒューマンスキルに欠けている傾向にあることは、多くの方が感じるのではないでしょうか。
コミュニケーション力を始めとするヒューマンスキルがあまりなく、せっかくの高い専門性を生かしきれていない方も多いです。

もちろん高い専門性や技術力はとても大事です。
ですが、仕事は人間関係でもあります。
知識、技術だけではないのです。
スムーズに意思疎通が図れたり、相手に配慮してくれる方と仕事をしたいと思う方は多いのです。

ヒューマンスキルに必要な要素

こうしたことから、研究職や開発職を目指す方は、ヒューマンスキルがある程度身に付いているかを確認しましょう。
そして、自分には欠けていると思ったら、それは今から身に付ければ良いだけです。
意外と自覚して、やるべきことをしていけば、身につけられるものなのです。

ヒューマンスキルは実はシンプルなことだったりします。

  • 明るい雰囲気
  • 前向き、ポジティブ
  • 自分から話ができる

こうしたポイントを身につけられると、「この人気さくだしいいな」と思われやすくなります。
転職エージェントの方も、自信を持ってあなたを企業に紹介してくれるようになります。

「いやー、俺は性格的にちょっと難しいよ」

と感じた方もいると思います。
ですが、意外に少しずつでも意識していくと変えることができます。
いきなり性格が逆転するようなハイテンションな感じを目指さなくて良いです

少しずつ前向きに取り組むようにしてみたり、自分から積極的な姿勢を見せていると、ヒューマンスキルを磨いていくことができます。

スキルや実績とヒューマンスキルで求められる人材に

 

以上、企業に求められる人になるための3つのポイントについてお伝えしてきました。
専門性は短期間で大きく変えるのは難しいです。
そのため、ビジョンを明確にして、ヒューマンスキルを磨くことでより求められる人材になれる可能性がアップすることが分かります。

つよさ

例として、専門性:100、ビジョン:1、ヒューマンスキル:1だったとしましょう。
総合点は100×1×1=100になります。

専門性:10、ビジョン:10、ヒューマンスキル:10の場合を考えてみます。
総合点は10×10×10=1000になります。

つまり、それぞれのポイントを満遍なく伸ばしておく方が強いのです。
多くの方はこれに気が付いていません。
ぜひあなたも自分の足りない点を補うことを意識してみると、より良い転職活動にスムーズに繋げることができます。