研究開発職として転職するのに年齢は関係ある?

「研究開発職として転職したい、でも歳が気になるんだよ。俺は」
そんな方もいるかもしれません。

一般的には年齢はネックになりやすいと言われていますが、実はそうでもないケースもあります。
実は年齢が高くても歓迎されるケースもあります。
年齢が高い方の転職についてご紹介します。

研究や開発のキャリアが豊富にある場合は歓迎されやすい

40代

まずは研究や開発の経験が豊富にある場合です。
この場合、年齢が高くてもスムーズに転職できる可能性は高いです。

企業が中途採用で求めているのは、即戦力として利益に貢献してくれる人です。
年齢が高いということはその分経験も豊富というメリットがあります。
企業も高い専門性を持っている方や、マネジメントの経験がある方はぜひ来てほしいと考えている企業も多いです。

なので年齢が高くても、経験は年齢というデメリットを上回るので、積極的に応募すると良いと思います。
ただし、50〜60代までいくと難しくなる可能性はあります。
高い経験があると言ってももうすぐ定年を迎えてしまうので、採用を控える企業が多くなります。
40代なら歓迎してくれる企業もあるはずです。
ケースによっては非公開求人を紹介してもらえる可能性もあるので、転職エージェントに相談してみることをオススメします。

研究や開発のキャリアがない場合は相当に厳しい

未経験研究や開発のキャリアがない場合は、転職はかなり難しくなります。
研究や開発は専門性が高い仕事です。
なので、早い段階からキャリアを積まないと、遅れを取ってしまいやすくなります。

20代の方ならまだ遅れを取り戻すことができ、企業も若さと将来性から採用の可能性もあります。
ですが、30代以降で研究や開発のキャリアをスタートしようとするのは、相当ハードルが高いです。
研究開発に限らず他の職種でも、年齢を重ねてから未経験で始めるのはハードルが高いことが多いです。

いつか研究開発の仕事をしたいと考えていながらも、つい先延ばしにしてしまうと、チャンスを逃してしまいます。
なので、よく検討して早めに決断しましょう。

年齢が高くても研究や開発の仕事を始めたいときは中小企業

こうして見てみると、経験かそれを補う若さがないと、研究開発への転職はかなり難しいことが分かると思います。

もし、年齢が高いけれど、それでも研究や開発の仕事をしたいという場合、中小企業が可能性は高くなります。
正直なところ、大手やベンチャー、外資ではまず採用してもらえません。

中小企業なら研究や開発でなくても生産管理や品質管理などで豊富な経験があれば、それを生かす形で仕事ができる可能性があります。
ただし、それまでのキャリアと直結しない部分も多いので、かなりチャレンジの転職になります。
思うような収入がもらえなかったり、役職が付かなかったりと大変な面もあるかもしれません。
ですが、どうしても研究や開発職の仕事がしたい時には検討してみるのも良いでしょう。

また、中小企業は比較的落ち着いた雰囲気で仕事をしている企業も多いです。
意外とバリバリできる人よりも落ち着いた雰囲気の方を採用してくれる場合もあります(笑)
可能性はあると信じて転職活動をしていくのがオススメです。

以上、年齢が高い方の研究開発職への転職について解説してきました。
あなたの状況に合わせて、今後の道を検討してみてください。