転職での成功と、転職後での成功は違う

転職活動で希望の企業に入社するのと、その後の仕事が楽しく充実したものになるかは、実は直結しないことがあります

大手企業が良いと思って入社できたものの周りの優秀な人達についていけず、逆につらくなったというケースもあります。
大手に入社を希望していたけれど、中小企業の面接で開発により深く関われそうだと感じて入社を決意したら、意外と充実しているというケースもあります。

要は転職活動は、転職後の仕事が満足のいくものになって、初めて成功と言えると思います。

あなたの希望を明確にしておく

理想の仕事転職後に満足できるかどうかに関係する大切なポイントは、イメージだけで決めないことです。
大企業に入れば成功といったイメージではなく、あなたが本当に取り組みたい仕事のイメージを持ちましょう。
自己分析と合わせて希望を書き出していくのがオススメです。

これを考えずに、「お、大手じゃん。ついに俺にも運が回ってきたな」という感じで安易に転職をしてしまうと、後で後悔することにもなってしまいます。

研究や開発の仕事は、内容にこだわりを持っている方もいると思います。
大手だからという理由だけでは決められないものがあるはずです。
ですが、大手というとても大きなメリットについ心が揺れて、「いいや、大手だし。」となりやすいのです。
大手が駄目という訳ではもちろんありませんが、それだけで決めると、本当に自分のやりたいことが結局満たされず、また転職ということにもなりやすいのです。

転職できれば良いではなく、転職後の仕事が良くなるかを考える

転職活動はあまり長くは活動していられないという方も多く、内定もらえたからここで良いと考えてしまう方もいます。
ですが、これだと転職すること自体が目的になってしまっています。
転職した後で後悔してしまう可能性があるので、転職後の仕事に満足いくかどうかを必ず確認してから入社を決めましょう。

そのためにはあなた自身の希望をはっきりさせて、企業についてもよく知ることです。
自分と相手をよく知るということです。
そのためには自己分析、企業研究
を丁寧にすると良いです。

こちらも参考にしてみてください
自己分析について:転職活動で多くの方がやらないけれどやった方が良いこと、自己分析
企業研究について:企業研究をする際に大切な3つのポイント

冷静に判断することも良い結果につながりやすい

検討転職活動をしていて採用の通知が来た場合、とても嬉しいと思います。
特に大手などの場合はなおさら嬉しいと思います。
その時に、冷静に判断できるかどうかはとても大切です。

その企業で良いかをしっかりと検討するようにしましょう。
特に、他にも検討している企業があるなら、落ち着いて比較しましょう。
入社できるという目先の成功だけでなく、働きだしてからも充実した仕事ができそうかをイメージして、転職後の成功についても考えてみるのがオススメです。
一旦立ち止まって「本当にここで良いのか?」と考えることで、より良い判断につながります。

こちらも参考にしてみてください。
参考記事:あなたの希望に優先順位と妥協のラインを決める

大手だけが良い企業ではない

大手ばかりを例にして申し訳ないですが、僕の友人も結婚して家族の時間を大切にしたいからという理由で、大手の製薬メーカーを退職しました。

研究その友人は中小企業に転職しました。
数ヶ月経った所で大手で仕事をしていたことが買われて主任待遇になり、収入も意外と良く、地方の落ち着いた環境で時間も余裕ができ、楽しくやっているそうです。

中小企業の研究開発は好きにやれる部分が多いこともあります。
時間がある時には残業して残ってやれて、早く帰る!と決めた時にはすぱっと帰れるという企業も意外とあるので、候補として考えてみるのも良いでしょう。
あなたが何に重きを置くかが大切です。

こちらも参考にしてみてください。
参考記事:研究開発職は激務?実際の生活はどうなの??

転職の成功は人によって様々

というわけで、転職して本当に成功と言える企業は人によって様々です。
なので、ぜひ転職した後までイメージして、転職活動をしていって欲しいと思います。

転職サイトのエージェントの方に相談してみるのも良いと思います。
あなたの求めているライフスタイルに合った企業を一緒に検討してくれるので、一人で検討するよりも理想の仕事に近づきやすくなります。