面接官は面接の際にどこを見ているのか?

面接は転職活動で最も重視されるポイントです。
面接で転職活動の7~8割くらいは決まると言っても良いくらい大事です。
面接官の方はどんな所を見ているのか、6つのポイントをご紹介します。

面接官の方が見ている6つのポイント

  1. 立ち居振る舞い、態度や表情
  2. これまでの仕事の詳しい内容
  3. 転職や退職をした理由
  4. その企業を志望した理由
  5. 自己PR
  6. 仕事に対する意欲や姿勢

大体のことはイメージが付くと思います。
ここでは研究職・開発職を目指す方を想定して、各項目での注意点を挙げてみます。

1.立ち居振る舞い、態度や表情

これは研究・開発を目指す方は気をつけたほうが良いポイントです。

研究や開発を目指す方はコミュニケーションが苦手という方も比較的多いです。
そうした方は立ち居振る舞いや態度も自信がなさそうに見えることが多いです。
また、表情も暗くなりがちな方も多いです。

自信を持って、明るく振る舞う、と言っても、分かっていてもできないという方もいるかもしれません。

自分を知ることが自信に繋がる

己を知る改善するために大切なのは、一見関係なさそうですが自己分析をしっかりとすることです。
今のスキル、経験してきたこと、今後の将来、それぞれについてスムーズに話せるようにすると良いです。

これをしておくと、自分の伝えたいことが頭の中で整理できていることになります。
そうすると、どんな質問がきてもスムーズに答えられるようになります。

そしてこれが自信や立ち居振る舞いの変化に繋がります。
「自分はどんな質問が来ても大丈夫だ」っていう気持ちが湧けば、自信のなさや態度も自然に変わってきます。

もちろん表面的にすぐに直せるならそれでも良いです。
ですがもし難しいと感じている方は、一度自分の内面を見直してみると良いです。

自己分析の仕方はこちらも参考にしてみてくださいね。
こちら:転職活動で多くの方がやらないけれどやった方が良いこと、自己分析

2.これまでの仕事の詳しい内容
3.転職や退職をした理由
4.その企業を志望した理由

ここは3つまとめてのポイントになります。
まず、あなたの情報はある程度企業の方も分かっているということを知っておきましょう。
履歴書と職務経歴書に目を通しているためです。

プラスつまり、書類に書いてあることを言われても、あまり企業の方は魅力を感じてくれません。

そのため、書類の情報をより深堀りする内容を伝えると良いです。
また、あなたの方から事業内容について聞いてみるのも良いと思います。

たとえば、

「液晶パネルの開発というのは、具体的にはどういったことをしていくのですか?」

と聞けば詳しいことを教えてくれるので、そこに続けて

「私はこういう業務を経験してきて、パネルの設計も仕事の中にあったので、経験を生かしながら仕事ができると思っています」

と続けていけば、企業の業務内容に即して自分のスキルをアピールすることができます。

また、企業の開発テーマに関係しそうなことを話題にするなど、貢献できることが伝わる話を入れていくと効果的です。

⑤自己PR

ここでも自己分析をしっかりやっておくことがポイントです。

自己PRは1分や3分など、時間を決めてやってくださいと切り出されることが多いです。
いきなり言われると動揺することも多いです。
ですが、事前の心の準備ができているだけでもだいぶ違います。

僕も最初「1分で」と言われたとき、固まりました(笑)

1分バージョンのフレーズや3分バージョンなど、時間ごとに考えておくのは大変です。
それよりも、自己分析で自分の全体像を把握しておけば応用が利きます。
長く伝えるのも短く伝えるのも自由に頭の中でできます。

自己分析をした上で自己PRの練習をすると効果的です。

⑥仕事に対する意欲や姿勢

前向き研究職や開発職を目指す方は、はっきりした目標を持っている方も多いと思います。

  • 追求したい分野がある
  • 今は研究以外の仕事をしていて、何とか研究開発の仕事に就きたい
  • 年収をアップさせたい

年収アップはあまりあからさまに言わない方が良いですが、仕事内容への前向きな姿勢は好印象になりやすいです。

あなたがどれだけその仕事に興味を持っているかというのは、面接の短い時間でもダイレクトに伝わります。
なので、自己分析でしっかりとやりたいことや方向性をはっきりさせておくと良いです。

「この仕事がやりたいです!」と話しても、表面的だとすぐに見破られてしまいます。
しっかりと自分について考えられている方は、それが相手の方にも伝わります。
ぜひここはしっかりと考えて答えを出しておきましょう。

少し時間がかかるかもしれませんが、考えることで答えは見えてきます。

以上の6項目を押さえれば、転職での面接はかなりスムーズにいくはずです。
どの項目が弱いかなとチェックしてみるのもお勧めです。