研究・開発職への転職、やりがいと年収はどちらを重視するべき?

転職活動をしていると、

  • 仕事内容は良いけど、給料が物足りない会社
  • 給料は良いけど、仕事内容がやりたいことと少しズレる会社

の2つで迷うことがあります。

両方とも良い面と良くない面があり、どちらにしようかは迷うもの。こんなとき、どう考えるべきかを紹介します。

やりがいと収入、どちらを重視するかは人による

やりがいと収入どちらを重視するかは正直、「絶対にこっちのほうがいい」という答はありません。人によって考えは違い、最終的にどちらが良いと決めるのは自分自身。ただ、「やりがいを重視する場合はこうなりやすい、収入を重視するとこうなりやすい」という傾向はあるため、これを踏まえて決めることが大切です。

やりがいを重視する場合、収入アップは中長期目線で考えるべき

まずは「給料に十分満足はできないけど、仕事内容は自分の希望に合っている」という場合、楽しく働ける可能性が高いです。

当面は給料が低めかもしれませんが、モチベーションを保って働けるメリットは大きいもの。積極的に働くことで、仕事を通して身につけられる経験やスキルは増えるはず。すると部署のリーダーなどへ昇進できる可能性が上がり、給料も高くなる可能性は十分あります。また、しっかりとした実力をつけられることで、今後また転職を考えるときにも有利になります。

ただ、こうした状況になるまで、多少の時間がかかるのがデメリット。3年ほどは経験を積む期間と考えて、スキルアップに集中するほうが良いです。ただ、仕事自体はやりがいがあるはずなので、ストレスなく過ごしやすいはずです。

ちなみに転職エージェントを利用すると、「給与アップの交渉」も引き受けてくれます。「あとこれだけ給料が上がれば、ぜひこの会社に入社したい」という場合、担当のアドバイザーに相談してみましょう。上手くいけば、やりがいと納得のいく給料の両方をゲットできるかもしれません。

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【やりがいを重視する場合】

  • 楽しく働けるため経験やスキルを高めやすく、今後につながる。
  • 当面の給料アップは諦めて、3年後くらいからに焦点を当てるべき。
  • 転職エージェントで給与アップの交渉もお願いしてみる。

収入を重視して転職先を選ぶなら、かなり頑張らないといけないことも

「仕事は今までやっていたこと関係ないけど、給料は高いから良さそう」という仕事を選ぶ場合、もちろん収入的には満足できるはず。ただ、仕事は大変になることが多いため、「担当する仕事を、本当にこなせそうか」は面接で確認しておくべきです。面接だけでは判断しにくいことも多いですが、なるべく会社や面接官の様子をチェックして、大丈夫か見ておきましょう。

給料が高い場合、必ず理由があります。勤務時間が長い、期限までに成果を求められる、プレッシャーがきつい、など、何か大変なことがあるもの。

「給料の高さに惹かれて仕事を選んだら、仕事についていけなかった」ということになると、また転職することになってしまいます。短期間で転職するのはマイナス印象なので、次の会社は給料が平均ほどになる可能性が高いです。

もちろん給料の高さをバネにして、自分のレベルを仕事に合わせるよう頑張る人もいます。収入を重視するなら、こうした気持ちがあるか確認した上で仕事を選んでください。

【収入を重視する場合】

  • プライベートを楽しめる。やりたいことができる。
  • 仕事がキツくなりやすいため注意。

管理人は収入を重視して失敗したので、今はやりがい重視

ちなみに管理人は収入を重視してベンチャー企業に入社して、失敗した経験があります(汗)かなりの好条件だったので「すげえ、頑張ろう」と思って入社しましたが、とにかく「結果を出してほしい」の毎日・・。ベンチャーは人数が少なく、開発部は3人。上司から毎日のように小言を受け、結局ストレスから半年ほどで辞めてしまいました。

そこからは「収入だけを見て仕事を選ぶのは危ない。仕事内容もしっかり見て仕事を選ぼう」と思うようになりました。やりがいを重視すると興味をもって仕事に取り組めて結果が出やすくストレスもないので、管理人的にはこのスタイルのほうが合っていました。

自己分析をすると、自分がどうしたいのか見えやすい

やりがいと給料どちらを重視するかは、なかなか決めきれないこともあります。本当はやりがいがあって給料も良い仕事があると良いですが、なかなかベストな案件はないもの。

どうしても迷う場合、自己分析でもう1度自分を振り返るのは効果的です。「自分は何をしたいのか?」「どれくらいの収入なら満足できて、どれくらいまでなら妥協していいのか?」「今後はどうしていきたいのか?」など、自分自身を見つめ直してみてください。

じっくりと考えることで「やっぱり少し給料は低くても、やりたいことにチャレンジしよう」「給料の高さはやっぱり魅力。頑張ってみよう」のように、決断するきっかけになります。

最終的に決断するのは自分自身。悩むこともあると思いますが、答を出してみてください。

友人や転職エージェントなど、いろんな人に相談するのもオススメ

仕事選びで迷ったときは、誰かに相談するのもひとつの方法。友人や転職エージェントのアドバイザーなど、自分ではない人の意見を聞いてみてください

こうした人の意見は、必ずしも正しいわけではありません。ただ、いろんな視点からの意見・考えを得ることで、「そういう考え方もできるな」と思うこともあるはず。これが決断のきっかけになることもあるので、迷ったらいろんな人に聞いてみましょう。

最終的に決めるのは、やっぱり自分。じっくり考えて決断しよう

仕事のやりがいと収入は、どちらも大切なもの。本当は両方とも良いといいのですが、100%希望に合う仕事はなかなかありません。やりがいを重視する場合も収入を重視する場合も、それぞれにメリット・デメリットがあります。それぞれどんなふうに働くことになるかを理解しておくと、決断に役立つはずです。

また、もしどうしても迷ったら自己分析をしたり、友人や転職エージェントに相談したりしてみてください。時間をかけて考えることで、きっと決断できるタイミングがやってくるはずです。