大手・有名企業の研究開発職の実際ってどんな感じ?

人気企業や有名企業と言われるような企業へ転職したいと考えている方もいると思います。
実際の所どんな感じか気になる!という方のために、こうした企業の実際の話をお伝えしたいと思います。

収入は高めで安定

まず気になる方も多い収入ですが、これは高めの水準で安定していると言えます。
ボーナスは特に他の企業と比べてもずっと高く、満足のいく金額がもらえます。

大手

研究開発職の場合、関わるテーマによって収入が変わることもあります。
花形と言われる主力商品や車の心臓部となるエンジンなどの開発などは収入も高くなり、30代で年収1000万円も視野に入ってきます。
仕事のやりがい面でも、収入面でも、とても魅力的と言えます。

残業代も支給されますが、際限なく残業できる訳ではなく、上限が決められていることが多いです。
また、その上限を超えての残業はなるべくしないようにというルールがあります。
なので、残業時間は基本はそこから大きくずれない形になります。

仕事は忙しい傾向。落ち着いている時もある

仕事は忙しいことが多いです。
大手企業の研究開発は定期的に新商品を出すので、それに向けてスケジュールを組んで業務が進められます。
順調にいけば良いですが、なかなか思うような結果が得られないというトラブルが起こることもあります。
そうするとどんどんスケジュールに支障が出ることになるため、忙しくなります。

多くの場合、季節ごとに新商品を出すのでスケジュールはタイトになっていて、忙しくなる原因となっています。
ですが、忙しさを乗り切ってプロジェクトがひと段落すると一旦仕事が落ち着き、早く帰れることもあります。

また、部署によっても忙しさは変わり、前述のような主力商品の開発ではより激務になる可能性も高いです。
やりがいや収入を取るか、時間を取るか、どちらが良いかは検討すると良いと思います。

優秀な人はやっぱり多い

cd59b9bff38a8bebde2856ecc9a489a7_s大手企業の研究開発職はとても狭き門と言える職種です。
優秀な人はとても多く、高いレベルの仕事が行なわれています。

僕の友人も、
「あいつらはすげえ・・やっぱり優秀」
とぼやいてました(笑)

吸収できることも多い

そうした人と常に仕事ができるので、とてもエキサイティングな職場環境と言えます。
特に大手企業となると東大や京大出身の方も多く、非常に優秀な方も多いです。
日々刺激のある環境で仕事をすることで、あなたはさらにスキルアップすることができます。
今後その企業で長く勤めていくのも良いですし、あなたの理想としている、さらに上のステージを目指すのも良いでしょう。

成長2

また、上司の方も深い専門知識や的確な判断力を持っている方が多く、刺激になることは多いと思います。
並みいる優秀な方の中で抜きん出た成果を上げていける方から学べることは、とても沢山あるはずです。

ただし、優秀な方達と仕事をしていくということは、あなたの厳しい競争の中で仕事をしていく必要があるということです。
日々学ぶことを生かして今後の目標を立て、それに向けて着実に前進する力がないと、ずっと役職が付かないまま、もしくは研究や開発の仕事を離れることになる可能性もあります。
大手で頑張ろうと思うからには、日頃から自分をどうやって高めていくかも考えておく必要があります。

大手だから全てが良いという訳ではない

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、大手だから全てが良いという訳ではありません。
特に仕事の忙しさや研究開発職として成果を求められる時のプレッシャーなどで、逆に大手から退職していく方もいることはよく頭に入れておきましょう。

僕の先輩も、結婚を機に大手の研究開発を退職した人もいました。
大手の製薬メーカーで、一見とてももったいないように見えますが、やはりそれだけ激務だということですね。
高い収入と手厚い待遇が用意されていても、企業によっては良いことばかりではないこともあるのです。

ただ、働きやすさを考えている企業も多いので、基本は長く勤める方も多いです。
上の先輩の例は割と特殊なケースではあって、僕の周りの人も、特別な事情があった人でない限り、新卒で入社した人はみんなそのまま働いています。
なので、トータルで見ると、「やっぱり大手はイイ」っていうことになるのかもしれません(笑)

あなたも総合的に判断して大手に魅力を感じ、入社のチャンスもあると思ったら、転職を検討すると良いと思います。
もちろん応募する方も優秀な方が勢揃いという感じなので、とても高いハードルになることが多いです。
入念に対策をして臨んでいきましょう。