研究開発職として将来的なイメージを持っておく

研究開発職は企業によっては生き残りが大変なこともあります。
こうした状況の中でキャリアを高めていくためには、実はスキルの他にも大切なものがあります。
それが、将来的なイメージを持っておく、ということです。

第一線で活躍している人ほど、目標のイメージを持っている

目標

結果をコンスタントに出していける方は、いつも短期、中期、長期のスパンでの目標を持っています。

大手企業の研究開発職や外資系、しかも車のエンジンやスマートフォン、医薬品開発など、人気の高い部署には優秀な人も多く、成果が出せないと早い段階で異動の可能性もあります。

もう少し規模の小さい企業の場合はここまでシビアなことはあまりありませんが、やはり成果が問われる仕事であることには変わりないので、常に求められている目標に対して成果を出していく必要があります。

成果を一時的に出すことができても、それを継続していくのは難しいです。
時には上手くいかないということは、誰もがあると思います。

こうした時につまずいてしまい、そのまま研究開発の仕事を離れてしまう方と、そうでない方の違いが、目標を明確に持っているか、ということなのです。

目標を持っていると、失敗も目標達成の過程と見ることができます。
ですが、曖昧な目標でただ目の前の仕事をこなしているだけだと、目の前の失敗でつまずきやすくなります。
研究開発職として将来的にどうしていきたいか、常にイメージして仕事をしていくことが大切です。

研究開発職としての将来のキャリアも考えておく

研究開発職としての将来的なキャリアパスは

  • 研究開発のプレーヤーとしてやっていく
  • マネジメント職になる
  • 転職して他の企業でキャリアを積む

という道に分かれます。
これらについても長期の目標として考えておくことをオススメします。

今後どうしていきたいかということを考えることで、それに向けて取るべき具体的な行動も考えるようになります。
これは、考えれば見えてくるのですが、逆に考えないと見えてきません(笑)
そして、多くの方が長期的な目標をあまり持たずに過ごしてしまっているのです。

スキルアップ大手の企業などでは、大手企業に勤めているからこれでもう安心と考えている方も中にはいます。
ですが、今もそうですが、段々と大手にいるから安心という訳ではなくなってきています。
はっきりとした目標を持って、それに向けてやるべきことをひとつずつやっていくことで、自分のスキルやキャリアを意識して高めていく必要があるんです。

上の目標は、「自分は将来はマネジメントの職に就く!」と決められる方はそれでいいですし、まだはっきりと分からないという方も何となくのイメージだけでも決めておくことをオススメします。
決めておくのとそうでないのでは、大きな差になってきます。

面接で聞かれる質問の対応にも効果的

今後の目標についてしっかりと考えておくと、転職活動の面接もスムーズに対処できるようになります。
あなたの中ではっきりとしたビジョンが持てていれば、慌てて考えた付け焼き刃のフレーズを出すよりも、ずっと効果的なアピールができます。
前もって考えた明確な目標を言葉で伝えれば良いだけだからです。

よく面接での質問で、「3年後や5年後にどうなっていたいですか?」ということを聞かれます。
内心では「そんな先のこと分からんよ」と思いたくなる気持ちも分かりますが、今までお伝えしたように、考えておくことをオススメします。

特に研究開発職を目指す方は、ある意味ハイレベルな職種でもあるので考えておくと良いです。
最近は技術の移り変わりも早いです。
変化の激しい時代の中で自分がどう仕事をしていくか考えておくのは、自分の人生の舵取りをするということでもあります。
なので、とても大切なことなんです。

目標について考えておくのは、面接を乗り切るためでもありますが、それだけのためではありません。
あなたの今後の人生をより良いものにするために大切なので、ぜひ考えてみることをオススメします。
転職してからも目標設定は続けていくと、さらなるキャリアアップに繋がるはずです。