研究開発職に転職できれば、本当に満足?

研究職や開発職に転職したいという方は多いです。
ですが、本当に研究開発で良いのか?ということは、改めて検討してみるのもお勧めです。

本当は別のことが転職理由になっていることも

問いかけ研究や開発は理系の仕事の中でも上位の仕事として位置づけられています。
専門性も高く、誰でもできる仕事ではありません。
なので、今製造や品質管理の仕事をしているけれど、やっぱり研究や開発の仕事がしたくて転職を検討する方は多くいます。
管理人も実はこうした流れで転職しました。

製造や品質管理の仕事も研究開発のように、日々工夫をしながら仕事をすることはできます。
ですが、研究開発は自分で考えて新しい結果を出したり、商品を作るというカラーがより強くなります。

実験が楽しい、自分が開発したものが世の中に普及する仕事がしたいという方は、研究や開発の仕事はお勧めです。
ですが、本当の所を突き詰めて考えると、別のことが理由なのに、それを研究開発の仕事に就くことで解決しようとしている場合があります。

大変さから逃げることが本当の理由になっていないか

例としては、本当は人間関係をつらく感じているのが転職の理由なのに、それを研究開発に転職する事で解決しようとしていることがあります。
他にも給料の低さが気になるので研究開発なら高くなりそうなど、仕事の内容以外で不満に思っている場合、研究開発職に転職しても、良い転職にならない事があります。

つまり、大変さや不満なことから逃げるために研究や開発に転職しようとしていないか、ということです。
本当の理由を突き止めておくことはとても大事です。

根本的な理由が満たされないと、後悔しやすい

本当はあなた自身の本当の気持ちを分かっておかないと、転職してから

「研究開発の仕事に就いたけど、こんなもん??」
「なんか思ってたのと違う・・」

など、後悔してしまうことがあります。
これは当然と言えば当然のことです。

仕事内容ではない部分が問題になっているのに、研究や開発に転職したとしても、結局根本的な部分が改善されていないと、意味がないものになります
そして、転職を繰り返すことになってしまいます。

何故こうしたことが起こるかというと、研究開発が世間一般で良い仕事として認知されていることが理由としてあります。
何となく良さそう、ということに近い理由で、転職を決めてしまいがちなのです。

これを防いで本当に成功と言える転職をするには、自分自身を十分に把握できていることがとても大きなポイントです。
何が理由で、どういった仕事をしたいのか、これを深く掘り下げて考える必要があります。

自分の本当の転職理由を知るためにやるべきこと

書き出す2自分の本当の気持ちを知るには、自分に
「本当に研究開発の仕事がやりたいと思って転職したいのか?」
「本当は別の理由がないか?」
と問いかけてみるのが良いです。
他の記事でもお伝えしていますが、自己分析が効果的です。
自分について問いかけをして、それを紙に書き出していきます。

こうした自分への問いかけをしていくと、段々と自分が本当はどうしたいのかが見えてきます。
今まで何となく分かっていた気になっていたのが、「そうか、自分はこれがしたかったんだ」という風に見えるようになります。
そして、転職したい理由を自分で理解できている実感が湧いてきます。
この時にやっぱり研究職や開発職に魅力を感じるという場合は、ぜひ研究開発職への転職を目指すのがオススメです。
また、人間関係や収入などが問題などの場合は、研究開発への転職以外の道も考えてみると良いと思います。
道は沢山あります。

20代の比較的若い方や第二新卒の方は、特にこうした本当の理由が自分で見えていないことが多いです。
もちろん研究開発でいくとはっきり答を出せている方もいると思いますが、まだの方は改めて自己分析をして転職活動をスタートすることをオススメします。

こちらも参考にしてみてくださいね。
参考記事:転職活動で多くの方がやらないけれどやった方が良いこと、自己分析