研究開発職もチームプレイ。コミュニケーション力を伸ばそう

研究開発職は、一つのことを集中してやりたい人や、黙々とやりたい人が就くことが多いです。
そうした方に共通するのが、コミュニケーション力が弱いということです。

研究開発でもコミュニケーション力は必要!

研究や開発の仕事をしている方の中には、人と接するのが苦手だからこの仕事をやってるという方もいます。
ですが、研究開発でもコミュニケーション力が必要になる企業はたくさんあります。

コミュニケーション

基本的には規模の大きな企業になるほどコミュニケーション力も必要になります。
色々な部署の方と連携して仕事を進めていくことが必要で、会話をしてやり取りをすることも多いです。
また、大手はチームで仕事をすることが多いので、同じチームの方とはより密な連携が必要になります。

中小企業だと人が少なくなり、比較的コミュニケーションが苦手という方もいたりします。
僕がいた中小企業の先輩も、こちらから話さなければまったく話しませんでした・・(笑)
それでも普通に仕事していましたし、何とかなっていました。
なので、中小企業なら特にコミュニケーション力を気にすることなく仕事ができる場合も多いです。

コミュニケーション能力の人による違い

コミュニケーション力とひとことで言っても、研究などの内容についてなら話せるけど雑談などは苦手という方もいますし、そもそも人と接すること自体が苦手という方もいます。

前者の方は研究や開発の仕事をする上では、コミュニケーションを取ることができると思います。
とりあえずは仕事の内容について話をすれば良いです。
あなたも力を入れて取り組んでいるものなので、色々と自分なりの考えを言いたいこともあるはずです。
また、研究開発職として仕事をしている方は似ている部分も多いので、比較的話しやすい方もいるはずです。

後者の方はコミュニケーション力自体を少しずつでも伸ばすよう意識すると良いと思います。
いきなりは難しくても、少しずつでも改善しようと考えながら毎日過ごしていくと良いでしょう。
すぐには難しいかもしれませんが、だんだんと周りの人とコミュニケーションを取ることができるようになるはずです。

どうしても苦手な方は

cd59b9bff38a8bebde2856ecc9a489a7_sどうしても苦手で克服できる自信もないという方は、企業よりも研究機関の方が良いかもしれません。
一つの例ですが、産総研(産業技術総合研究所)や国や県が運営している技術研究所に公務員として転職するのも一つの道です。

こうした機関では研究に集中できる職場も多いです。
人と接するのが苦手という方でも、あまり気にせず仕事ができる職場が多くなっています。
特に地方の技術研究所のような機関は測定などで向かったことが何度かありますが、それぞれの方が黙々と作業をしている様子で、比較的落ち着いて仕事ができるようでした。
僕は仕事を積極的にやりたかったので、もし転職したら少し物足りなさそうだと感じましたが、安定して毎日仕事をしたい方には良いと思います。

マネジメント職にはコミュニケーション力は必須

リーダーまた、昇進してマネジメント職に就きたいという方は、コミュニケーション力を磨いておくべきです。
マネジメント職の方は専門分野の経験、知識に加えて、コミュニケーション力などのヒューマンスキルといったものを含めて、高いスキルが必要になります。

単に業務的なやり取りをするだけでなく、ちょっとした雑談などを交えて色々な人のやる気を引き出したり、円滑な人間関係を作れる能力は、仕事をスムーズにしてくれます。

また、マネジメント職に就くと多くの人を管理する立場になり、報告や相談を受けることも多くなります。
その時にコミュニケーション力があれば、より適切なコミュニケーションを取ることができます。
こちらからのアドバイスを部下が素直に受け入れてくれたり、報告を積極的にしてくれるようになります。

今コミュニケーションが苦手という方も、意識して仕事をしていく中で意外と身に付いていくものです。
意識せずに「自分はコミュニケーションが苦手だから」と避けているとそのままになってしまいます。
自分のスキルをより高めていきたい方は、少しずつでも日頃から意識していくと良いと思います。
研究開発職の方にとって、とても大切なスキルですし、身につけていると差をつけることができるスキルです。